2018年1月21日日曜日

2018年春夏の新作 その1


こちらは今年2018年春夏向けに準備される新作のクロコスニーカー no. 3661です。

木型とアウトソールは共に定番の no. 2979と同じものを使用していますので、これまでのスニーカータイプと足入れ感覚は変わりません。



ご覧いただいてお分かりの通り、この新作はドレススニーカーの分類に属しますが、これまでなかった内ハネタイプになっています。

アッパーの革は、クロコとカーフとの組合せです。



甲部先端、ハネ部内側と踵のラインがクロコです。

最初の1足目はブラックでご用意いたします。

2月の初旬には皆様にお披露目できると思います。

2018年1月20日土曜日

レッドのドレススニーカー no. 3604

オーダーでご注文いただいた商品が上がってきました。
 

実はこの靴は自分でも欲しかった、レッドで作ったフルクロコのドレススニーカーです。



ずっと前から検討してはいたのですが、お客様に先を越されてしまいました。



no. 3604の外ハネは、アッパーすべてクロコ革で柔らかく履き心地も良い後染めタイプです。



これだけ派手な外観だと、カジュアルはもちろんのこと、ジャケットやスーツにでも開き直って逆に合わせやすいと思います。



私とすれば、やられた―という思いです。

2018年1月18日木曜日

2018年1月イタリア出張 その9-b

1月17日の「その9-a」続き、出張後記です。

今回の出張中、行きと帰りの国際線機内で見た映画の感想を下記にご案内させていただきたいと思います。

◎行きの機内4本

1) アトミック・ブロンド Atomic Blonde
ベルリンの壁崩壊前のMI6と東側の攻防を描いたスパイアクション。
主演のシャーリーズ・セロンは昔からファンですが、何といっても彼女の役作りがすごい。
アクションシーンの迫力、またスタイリッシュなシーンでの表情の作り方、どれをとっても大満足。
この映画を機内で見れて、とてもラッキーでした。

2) ヒットマンズ・ボディガード The Hitman's Bodyguard
コメディーアクション。
ヒットマンであるサミュエル・ジャクソンが、裁判所で証言をするためにへ護送されることになり、その間、ボディーガードのライアン・レイノルズが護衛を受け持つことになる。
あとで分かったのですが、日本では未公開の映画でした。
主演二人の掛け合いも面白かったのですが、映画館にあまり行かない私が映画館で見たかったと思うほどカーアクションは凄いものがありました。
そうとうお金がかかったと思います。
この映画がなんで日本で未公開になったのか不思議でした。

3) バリー・シール/アメリカをはめた男 原題: American Made
航空会社のパイロットが麻薬密輸に手を染めて、大金を稼いでいくという実話をもとにした映画。
トム・クルーズが主演というだけで、最初から外れはないと思いました。
予想を裏切るほどの展開はありませんでしたが、まあまあ楽しめました。

5) キングスマン: ゴールデン・サークル
キングスマンシリーズの続編。
スパイアクション映画で本来は好みの分野なのですが、途中でブラックが過ぎる表現があり、そこで視聴中止。

4) 君の膵臓をたべたい
日本の青春映画。
このタイトルではわざわざ映画館に行ってまで見ようとは思いませんでした。
しかし、主役の積極的な女の子が可愛く、男目線からは楽しい映画でした。
残念なことに、最後の一番いいところで飛行機が到着してしまい、ラストが見れませんでした。
帰ってDVDを借り、最初から見ようと思います。
ひょっとして、涙が出てしまうかも知れません。
 
 
◎帰りの機内3本

1) ブラッド・スローン 原題: Shot Caller
アメリカの刑務所を描いたバイオレンスアクション。
幸せな家族を持つエリート会社員が交通事故で人を殺してしまい、服役となる。
自分を守るため、刑務所内でギャング組織に身をゆだねていく。
実際に、凶悪犯罪者が集まるアメリカの刑務所ではリンチやレイプが横行し、強いものに属さないと自身の身を守れないと聞きます。
恐ろしく、悲しい内容でしたが、見て損はない映画でした。

2) ナラタージュ
行定勲が監督、松本潤と有村架純主演の恋愛映画。
有村架純が可愛かったことと、どうしようもない行動をとってしまう坂口健太郎の役に、悲しい男の性が現れた強く印象に残る映画でした。
先生役の松潤は大人の役柄を演じ、新境地を開いたのでしょうが、監督はもう少し彼の良さを引き出してあげても良かったかも知れません。

3) ひるね姫 知らないワタシの物語
神山健治監督によるアニメ映画。
メジャーどころのアニメはほとんど見ているのですが、これは見逃していました。
主人公の女の子の声が良かったのですが、後から高畑充希だったと分かり、彼女は声優としても魅力的なことが分かりました、
また、攻殻機動隊の神山がこんなファンタジーも作るのかとちょっと意外でした。
この映画も残念ながら時間切れとなり、途中で終わってしまいました。
こちらも後日DVDです。

2018年1月17日水曜日

2018年1月イタリア出張 その9-a

ここからは出張後記となります。
 

1月7日のブログ記事「2018年1月イタリア出張 その1」で、今回の出張にワニ革とヤギ革のコンビのドレススニーカー no. 3655を履いていくとお伝えしました。

手前みそな話になり恐縮ですが、この靴についてぜひお伝えしたいと思います。

試し履きなどではなく、飛行機内から現地到着までこの靴を長時間ずっと履いていたことで、思っていたよりも断然履き心地が良いことに気付いたのです。

その理由は2つ。

まず、既に足入れの良さが実証されている弊社定番のクロコスニーカー no. 2979と同じ木型とアウトソールを使用していること。




そして、ここからがポイントなのですが、甲部中央(先端とハネ部の間/白丸の部分)がイントレチャート(メッシュ)になっているので、とても柔らかいこと。

ここが柔らかいと何が良いかというと、まず靴の命である「返り」がとても良くなるのです。

返りとは、踏付け部分の屈曲のことで、靴のしなやかさを表すものです。

結果として、返りの良い靴は歩きやすい靴となります。

no. 3655はアッパーの革が柔らかいことで、アウトソールの返りを助けているのです。


さらにこの部分が柔らかいと、当然のことですが、内側の足あたりが優しくなります。



足のボールと呼ばれる部分(足の指の付け根の部分/上段画像矢印の先)は返りで屈曲した際に体重がかかるので、足の構造上とても重要なところです。

そして、私のように少し外反母趾気味の足の場合、ここのあたりが優しいと更に履き心地が良くなります。

逆にこの部分で足あたりが固いと、ボール部が痛くなる場合もあるでしょう。


さて、no. 3655はこの1月の初めから取引先各店でセール販売対象品にしてしまいました。

早計だったかなと、チョットだけ後悔しています。

2018年1月14日日曜日

2018年1月イタリア出張 その8

 
帰国の朝、現地のスタッフに送ってもらい、フィレンツェの空港に到着しました。
 
ここから十数時間の旅となります。
 
唯一の楽しみは、機内で用意されている映画です。
さて、何本見ることができるでしょうか。

2018年1月13日土曜日

2018年1月イタリア出張 その7

昨日で4日間のPITTI UOMOは終了しました。
 
今日は午前中からダーミ本社へ行き、現地スタッフとの最後の打合せでした。
 
PITTI会場でバイヤーさんからいただいた貴重なご意見をまとめ、2018年秋冬商品の仕様を確定し、早急のサンプル作製着手を依頼しました。
 
土曜日だというのに関係者は出勤してくれて、ここのイタリア人はみんなよく働きます。
 
我々以外のメンバーは、午後からはPITTIに来場した日本以外の国からのお客様との打合せとその後食事とのことで、我々は早めに失礼することにしました。
 

ホテルに戻り、一休みして、モンテカティーニを散歩しました。



ミラノやフィレンツェの華やかさはありませんが、ゆっくりイタリアを楽しむにはここは良いところです。



イタリアの滞在も今日まで。
明日、フィレンツェから帰国となります。

アッという間の一週間でした。

2018年1月12日金曜日

2018年1月イタリア出張 その6-c


今日はダーミ社の代表者であるマルコ・ダーミの誕生日でした。

マルコの家族やオフィスのスタッフと共に、モンテカルロ地区のレストランで誕生日パーティが開かれました。




食前酒で乾杯し、シーフードの前菜が2皿続いた後、メインディッシュにはツナのステーキかシュリンプの盛り合わせ。



9人で飲みながら食べるので、ワインボトルはすぐに空になります。

そして、別の人が次々と違ったワインを頼んでいくので、その度に目の前のグラスの数が増えていきます。

どこの地方で覚えたのかなどそれぞれのワインに対する思いの深いストーリーがあり、それを語り合っていました。

しかし、間違いないひとつとして、どのワインも最高においしいのです。



Happy birthday, Marco.